68年1月23日大阪府生まれ 。1990年 KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。
セリーヌ・ディオンとの共演で一躍、世界的存在となる。'96年解散後はソロとなり、国境やジャンルを越えオリジナリティに富んだ独自の世界観を創りだす。'02年自身が音楽総監督を勤める「アーティスト自身が自由に創作できるレーベル」“HATS”を設立。'03年よりプロデューサーとしても本格的に活動。“HATS”に於けるアーティストプロデュースやハウステンボスのイベント、大阪ミナミの「なんばパークス」などを総合的にプロデュース。
また、「テレビ朝日開局45周年記念ドラマ '流転の王妃最後の皇弟'」の全音楽を担当。「中島美嘉ビューティフルライヴ」のトータルプロデュース。全世界で大人気のロールプレイングゲームPS2「ファイナルファンタジーXII」のメインテーマ曲を担当するなどプロデューサーとしても幅広く活躍し 、J-WAVE「ANA WORLD AIR CURRENT」のパーソナリティや個展を開く画家としての顔も持っている。毎年恒例となっている自身の全国コンサートツアーや、夏の野外イベント、イマージュの全国ツアーなどを含め、年間100公演にも及ぶ。
東京芸術大学在学中の1989年「G-CLEF」のメンバーとしてデビュー。
翌年にはNHK「紅白歌合戦」に出場、全国でのコンサートツアー、テレビ出演のほか、ラジオのパーソナリティーを務めるなど多方面での活躍で一世を風靡した。G-CLEF解散後は、様々なアーティストのコンサート、レコーディングに参加。
ライブハウスでのセッションも精力的に行い演奏だけに止まらずプロデュース、アレンジ゙、映画・テレビに於ける音楽監督なども務める。
大学在学中にラテン音楽に目覚めその中でもブラジル音楽に傾倒、サンバ、ヴォサノバをはじめ、ブラジルのあらゆるリズム、奏法、アンサンブルスタイルをマスターする。この頃よりプロ活動を開始。
あらゆるセッションに積極的に参加し、小野リサ、中村善郎、渡辺貞夫、古澤巌、角松敏生、相田翔子、
EPO、ショーロクラブ、南佳孝、サンディー、中川五郎、bird、TOYONO、比屋定篤子、アン・サリー、YAE、鈴木亜紀、他共演者やそのジャンルは多岐にわたる。
5歳よりバイオリンを始め、高校の頃ヴィオラに転向し、この頃エレキベースを手にする。日本大学工学部を卒業後、コントラバスに転向する。
1999年から作曲家野崎良太のプロジェクト"Jazztronik"に於いて、そのアルバムや、数々のアーティストのリミックスに参加する。
そのほかDJ須永辰緒のリミックスワークやアルバムのレコーディングに多数参加。
2000年にはバンドネオン奏者小松亮太、葉加瀬太郎等のコンサートサポートを行う。
1982年9月2日ポーランド、クロスノ生まれ。多数のコンサートに出場し優秀な成績を収める。
06年訪欧中だった葉加瀬はF.ショパンの聖地であるポーランドを訪れショパンアカデミー在学中のマチェックと運命的な出会いを果たす。確かなテクニックを実感し、別れ際には、葉加瀬自身のツアーメンバーとして迎えることを約束する。その後、日本で再会を果たし、更に一人のアーティストとしても育てることをも約束する。それ程に葉加瀬を魅了するマチェックは、今後、期待の新人ピアニストとして始動。
NEW ALBUM
「Classocal Tuning」
2008.9.10 発売
HUCD-10046
3,150円(税込)
_1. Something In The Wind
_2. 春をどうぞ
_3. 前奏曲とアレグロ
_4. タイースの瞑想曲
_5. ネバー・ギブアップ !!
_6. ROAD TO GLORY
_7. オープン・アームス
_8. あの頃の午後五時
_9. ASIAN FLOW
10. TUNISIAN SUNSET
11. ふたりのクロスロード
12. 見上げてごらん夜の星を