ろば屋さんは新潟大学のほど近くにある、気をつけないと見過ごしてしまいそうなギャラリーです。
小さなお店の一番奥(と言っても入り口から歩いて3歩)の椅子に座って入り口を見ると、その通りを行き交う車らの向こうに線路が見えます。
常設の器や陶器、壁にかけられたエッチングに囲まれているとなんだか心も身体もゆる?くなってしまいそうです。
緊張して作品に向かい合うのではなく、それらとゆっくりと時を過ごす。
贅沢で素敵な時間とはこういうことを言うのかもしれませんね。 |
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「TOUCHh Of CERAMIC WORK」というタイトルが素敵ですね。
アートではなく、ワークという使うものとしての潔さを感じます。
ワークがアートに。なってもならなくても。
桃組+晴組は金沢の東山茶屋街にある昔ながらのお茶屋さんの風情を残し、紅漆塗りの弁柄格子の和モダンなお店です。
1階では加賀野菜のジュースや夜は地酒が飲め、2階がギャラリーになっています。
既に東京をはじめ、金沢のいろんなギャラリーで個展を開いている作者の陶器たちが紅漆塗りの弁柄格子とどのような世界を作るのか、期待が高まります。
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